概要

『Horizon Zero Dawn』(ホライゾン ゼロ ドーン)は、ゲリラゲームズが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテインメントより2017年3月2日に発売されたPlayStation 4用ゲームソフト。

Wikipediaより引用。

ということで、Horizon Zero Dawnのレビューをします。
ちなみに本編とDLCの凍てついた台地を攻略しました。

ネタバレは含まないようにしていますので踏み込んだ内容は記載しません。
そのため雑多な感想文です。ご容赦ください。

全体を通して

機械を狩ってキャラを強くして物語を進める。基本的なRPGです。
かつての文明社会が滅んでかなり経った時代で、この手の話にありがちな信仰で機械を崇めているような社会が舞台です。
そんなわけで昔の文明社会が残した異物がロストテクノロジー的に出てきます。
出てくる機械の動物たちもロストテクノロジーです。

いわゆるオープンワールドで、行けるところは多く、また場所ごとに特色(雪山、砂漠、熱帯雨林)があるので冒険している感は強く楽しめます。
オープンワールド系は最初からなんでもできてしまうゲームもありますが、本作はストーリーの進行度によっていけるところが限られていたり、ストーリーで行かないと気がつかないところがあったりで、よくプレイヤーを誘導出来ており、かなり考えられた作りになっていると思います。
進行や敵の配置、倒し方などすごく練って作ったんだろうな、っていうのがビンビン伝わってきます。

Good Point

ストーリーの流れは主人公のアーロイの成長から旅立ち、その後過去の文明が滅んだ理由を追いかけて行くことになるのですが、徐々に話が大きくなっていき、最終的に大団円を迎える形になっています。
他のゲームだと露骨に何かしらの大きな謎とかがあるのですが、いい塩梅に話が複雑に絡みあり理解力は必要ですが深みはすごくあります。

オープンワールドのARPGって操作性が酷いとそれだけでやる気が減退してしまいますが、本作はあまり気になりませんでした。
弓を引き絞るアクションがあるので苦手な人は苦手かもしれませんが、個人的には弓キャラが好きなので逆に好きなポイントでした。

武器も弓だけではなく、パチンコのようなものもあり、性能は一長一短、戦況によって使い分けるとスムーズに進めることができます。
このあたりのバランスもすごく良くできていると思います。
バランスという点でもこのゲーム、非常によいです。

個人的には2017年に発売されたゲームの中でもかなりいい方だと思います。

Bad Point

流石に練られているだけあって良いゲームなのですが、いくつか残念なところがあります。
それが敵の数が少ないのと、全部オーバーライドできるわけではないこと、こちらの攻撃手段のバランスがぶっ壊れなことです。

まず、敵の数が少ないのですが、多分これ以上的キャラを入れるのは開発者側に無理があったのだと思います。
練りに練って敵機械を考えているので数を増やすなら単純に考えても1キャラ当たり同等の時間がかかるわけで、さらには後になればなるほど被ってはいけない制約が発生するので非常に大変だと思います。
もっと敵の種類がほしいけどバランス的にはこれが精一杯なんだと思います。
むしろ雑な敵機械が出てきてもあまり嬉しくないですし、逆にマイナスポイントにするらなりそうです。

次に、全部オーバーライドできない、ですが空飛ぶ敵やなんかは意図的にできないようにしているのだと感じました。
流石に空飛ぶ機械をオーバーライドして一気にクリアされてしまうと興醒めですもんね。
また、すぐにいって欲しくないところに空が飛べる場合、どうやって制限をかけるのか、という問題もありますし。

最後に、こちらの攻撃手段のバランスがぶっ壊れ、ですが、びっくりしたことに、こちらが弓で攻撃した時よりもサイレントアタックで攻撃したほうがダメージを与えられるわけです。
不意を突く、なのでどちらもダメージ的には変わらないはずなんですが、これは納得がいきませんでした。
しかもサイレントアタックの方が矢で急所を突くよりも強いんですよ・・

それ以外はほとんど不満という不満はありませんでした。
一部のリスナーの方は戦いが単調でつまらないとのことでしたが、確かに横で見ていると同じ事の繰り返しで面白くないのかもしれません。

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カテゴリー: Game Review

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